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―――同人音楽・エロゲメインにレビューを書き綴っていきますか~。

少女病-残響レギオン

シンフォニックロック、少女病の新譜。
少女病 残響レギオン

前作告解エピグラム、Seiren -彼方に謡う哀憐の姫-の、
2枚同時リリース以来の新譜で、メジャー1stアルバムになってます!
10月から1回延期しちゃいましたが、ようやくアルバムが聴ける事に。
個人的には12月は好きなアーティストのアルバムが多く輩出されるんですが、
特に少女病の新譜は彩音さんと並んで待ってましたのアルバム!!
今作も豪華な声優陣が揃っており、
ゆかな、沢城みゆき、杉田智和、伊藤かな恵さんらと、
相変わらず旬な人気声優をラインナップした布陣で、声優好きにも何気に嬉しい。
本作はアナザージャケットが各種用意されており、
自分好みのジャケットで買うのもいいかも知れませんね~。
個人的にはメロンブックスでのジャケが好みでしたが、普通の初回限定のやつを購入。
絵師さん代わってやや久しいですが、ホント少女病の路線とマッチした幻想的な絵で惚れ惚れ。
危うくジャケットだけで満足してしまうぐらいに(笑)
そして今月下旬には1stライブも行うようですが、
神奈川公演のみということで、「また関東だけか!」と言いたい(苦笑)
しかしこのスケジュールで恒例の冬コミでのシングル頒布はあるのだろうか・・・?


トラック1深紅のエヴェイユ
悲壮的なシンセと語りから始まり、
メジャーシーンから導入されたクワイアが入り、
そこからドラマティックに盛り上がり疾走を開始!!
歌メロになるとミュート気味の高速ギターのカッティングや、
いつも通り色濃いベースラインや、
ストリングス攻勢などはお馴染みと言えましょう。
名ドラマーのそうる透さんの生ドラムの質感も流石!!!
サビでは看板ヴォーカルMitsuki、Licoさんご両名の
ツインヴォーカルのハモリもいつ聴いても良い!
そこらへんは少女病らしいスピーディーな美旋律ロックで、
相変わらず自分にドストライクでたまらないです(笑)
語り&哄笑からの歌唱・クワイアから更なる盛り上がりをみせ、
ちょいメロディアス気味なギターサウンドを背景にセリフ。

トラック2十三月の不確定なドール
一気に曲調を変えてきており、
ブラス系をフューチャーしたムーディーさがある世界観に、
ささやかなドラムサウンド、ピアノサウンドが融合。
スウィングさやメリハリのあるブラスサウンドが終始印象的で、
Mitsukiさんのコーラスや歌唱も映えますな~。
終盤では音作りの良いギターサウンドが入り、
ラスト数十秒はピアノとセリフのみで終わる。

トラック3偽物の夜に誓え反逆者
クリアなピアノサウンド、シンセストリングスで始まり、
ささやかに打ち鳴らされるシンバルにベースライン。
そこからセリフが入り、緊張感溢れる劇的なバックサウンドが展開。
適度に疾走しつつ壮大さもあり、少し儚くも美しいメロディー。
サビではMitsukiさんの歌唱力で引っ張ってる感じも。
後半のラストに向けての盛り上がり方が良く、
途中にあるドラムフィルインが特に個人的に好きかも。
最後は伊藤かな恵さんのツンっぽいセリフに、
如何にも悪そうな哄笑を響かせて終わる。

トラック4未完幻想トロイメライ
オルゴールちっくな質感を持ったサウンドで始まり、
ピアノ・ストリングス・ドラムなどが入り、
コーラス・語りなどを経て歌メロに移行。
その歌メロでは静かめなピアノの旋律に、
エッジの利いたストリングスを舞わせる。
サビ辺りでややドラムがアグレッシブ気味になるも、
途中まではそこまで大きな起伏こそないものの、
思わず静聴させる物がありますなぁ~。
しかし終盤は一気に壮大に進んでいき、
アコギテイストのサウンドや劇的なシンセ、
手数が多くなるドラムサウンド+クラッシュシンバルなどで盛り上げ。
ラスト1分近くは改めてオルゴールっぽいサウンドを流しながら、
シンセストリングスで語りを盛り立てる。

トラック5黒衣の放浪者
トラック1以来となるツインヴォーカルの楽曲。
イントロから少女病ではあまり聴きなれない
ギターの音作りでへヴィさを有している。
そこから切れ味鋭く荒ぶるストリングスの陣風に語りを経て歌メロに。
そしてピアノ・ストリングス・バンドサウンドによる疾走を開始!
サビや間奏でのストリングスが何気なく哀愁振りまいてる(笑)
ギタソロ×セリフから、ギター&ストリングスのユニゾンは熱い!!

トラック6recollection
ピアノサウンドで始まり、
セリフ・コーラスと続き歌メロへ。
全体的にトーンの低いピアノの旋律が印象的で、
ゆかなさんの語りが入るとピアノのリズムが乱れ、
ギター、ドラムも参加しバンドサウンドを形成。
サビではエフェクトがかったギターの泣きのサウンドが堪能出来るが、
ちょっと聴き取り辛いかも知れないでしょうか・・・。

トラック7Legion
こちらはLicoさんによる唯一のソロ曲。
甲高いスネアサウンド数発で始まり、
バンドサウンド・ストリングス・語りで進行。
ミドルテンポで力強い歌唱で進みつつ、
終盤はテンポアップし疾走していく。
結構ギタープレイが耳に付き、
特に語りとの組み合わせはグッときます。

トラック8終幕症候群
怪しさや暗さを含んだピアノサウンドで始まり、
シンバル数発・クワイア・語り・グリッサンドと展開し、
その語りではクライマックスが近いことが窺い知れる!
勿論疾走チューンになっており、緊迫感も高まる!!
サビでの駆け抜ける壮大さは少女病的な様式美でありつつ、
クワイアの導入の仕方も見事な盛り上げ。
一時ブレイクダウンしつつも、
再度ラストに向けて疾走し、二重歌唱が映える!!

トラック9真実の解放
ツインヴォーカル形成としての楽曲はこれでラスト!
重厚なストリングスの奔流から始まり、
語りと共に疾走を開始していく。
捲くし立てるストリングス攻勢に、
マッチしたドラムフィルインの合いの手は見事!!
サビ後にはチャーチオルガンテイストのサウンドに、
クワイアなどで荘厳さを滲ませつつセリフが同居。
伊藤さんの絶叫がありつつ、ツインヴォーカルが入る
シーンが個人的に好きかも。 しかし魔女は鬼畜だ(笑)

トラック10残響
物悲しいピアノサウンドにシンセストリングス、
そしてそれらに輪をかけるセリフの内容。
Mitsukiさんの歌唱もシリアスさが引き立った表現に。
いやもう、これ歌詞カード見ながら聴き進めたら泣くでしょ。
''残響''というワードがこうも心に残らせるとは・・・。
勿論歌唱表現やリリックもさることながら、
バックサウンドの展開などが実に心抉る。





総評→★★★★★★★★★★10/10点。
ちなみにボーナストラックは、
ピアノサウンドとセリフ・コーラス入りの楽曲になってます。
こちらもなかなかに叙情的な旋律で染み入る。
毎度少女病の楽曲は美旋律なロックチューンにやられながらも、
聴き進めるごとに感傷的になってしまう!
ブックレット片手に目から熱い物が・・・。
各キャラ達の物語の末路は悲しいですなぁ~。
魔女アイリーンが非情すぎるぜ・・・ちくしょう!
メジャーシーンから導入したクワイアも、
最初からお家芸レベルで違和感なく聴いてましたが、
本作でも疾走チューンメインにどんどん出してきましたね(笑)
そのせいで多少似たり寄ったりな曲調が多く、
メロもイマイチ弱いかなと思わさせられる点も。
しかしまぁ、少女病のアルバムを一通り聴き終えた後の
満足感は毎回凄く残りますよね~。今作も良かった!



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Dragon Guardian & KNIGHTS OF ROUND~桜牙~-新選組散華録

シンフォニック・ファンタジックメタル、Dragon Guardianの新譜。
Dragon GuardianKNIGHTS OF ROUND桜牙-新選組散華録

前作蒼之志士以来となる新譜で、
またもや新撰組をモチーフにしてきてますね~。
勇者アーサーさんのブログを前から拝見しており、
今回は硬派な物ではないと既にあったので、
どんな物が来るのかと蓋を開ければ、これはなかなかに色物ではないか・・・!(笑)
なんという萌え萌えとした絵・・・(*´д`*)はぁはぁ(ぇ
セリフ・ナレーションでお馴染みのドラガではありますが、
本家4thでは男性ナレーションのみで、キャラのセリフが一切無くなっていましたが、
今回は声優を起用してのキャラのセリフが拝聴出来、
そのラインナップは許さない、絶対にだで有名な小清水亜美さんに、
レールガンの美琴などを代表とするサトリナこと佐藤利奈さんや、
エロゲ声優で歌が上手い青葉りんごさんさんに加え、
唯一の男性として福田純さんが参加しており、
声優・メタル好きには有りがたい一枚になってますね(笑)
歌唱はanporinさんとりんごさんが担当。
ドラゴン繋がりで、前に青葉りんごさんがOP主題歌を担当して、
モロにドラゴンフォース風味だった曲がありましたよね(笑)


トラック1藤田の日誌~天
いきなりモロに和風サウンドである、
三味線と尺八の音色が流れ始め、
外角を覆う壮大なシンセサウンドでバックは進行し、
男性のナレーションやページを捲るSEがちょこちょこと聴こえ、
キャラごとの設定にマッチした声優さんのセリフが聴ける!!
ラストは祭囃子っぽい音で最初のトラック1を締めくくる。

トラック2明日を駆け抜ける空
これぞドラガ!と言える武器の一つである、
開幕から疾走する叙情的なギターリフに、
劇的なシンセストリングスを舞わせ、
濃厚なベースライン、バッキングギターも登場。
サビでの盛り上がり方もまさにドラガ節で、
オーケストラルヒットが鳴り響き、
アタック感のあるバンドサウンドで攻める!
ヴォーカルもそれらのバックサウンドに負けない
ぐらいの歌唱を披露し、途中やはりセリフが闖入する(笑)
微笑ましいやり取りや、新撰組と分かりやすいリリックなども有るなど。
ラストは歌唱とスキャットを被せて終了。

トラック3七貴族再臨
悲壮っぽさを漂わせるシンセにナレーション。
またもやキャラ同士でセリフを交わせつつも、
バックがやや荘厳さを含んでいますな(笑)
そして急にテンポの速いタンゴちっくな曲調が現れ、
うさんくさい男共のセリフが席巻する。

トラック4護国の刃
尋常ないぐらいのアニメタルらしさを放つ実質上のラストトラック!
約8分を越える長い尺と、序盤から攻めまくるバンドササウンドに、
クサいメロディーを振りまきつつ疾走してくるっ!
非常に軽快な三味線サウンドが掻き鳴らされつつ、
表現力とパワフルさが感じ取れる歌唱が映える!
当然の如くセリフが入り、「人を喰ってる」などと、
カニバリズムかよと思わされつつ、斬るSEも挿入。
そしてそこからバックサウンドもセリフを囃し立てるかのように熱くなり、
「おして参る」や「零距離」などというワードが色々ニヤリとする(笑)
そのセリフ後のツインリードのメロウさの展開も熱い。





総評→★★★★★★★★★☆9/10点。
トラック5,6はカラオケヴォージョンになっており、
バックサウンドのみを楽しみたいかたはそちらをどうぞ。
メタリックチューンが実質2曲のみと、
やや曲数こそ少ない物の、ドラガ節を発揮したサウンドで、
その点は非常に満足出来るものでしょうか。
やはりセリフが賛否両論に分かれる焦点となりそうですが、
両方好きなので、個人的には嬉しい方向性で、
またいつかこんな感じの方向性をやって欲しいかな。



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高見沢俊彦-Fantasia

男性シンガー、高見沢俊彦の新譜。
高見沢俊彦 Fantasia

前作Fantasia以来となる3rd。
THE ALFEEのヴォーカリスト兼ギタリストとして、
長年日本のロック業界に影響を及ぼし続けているであろうたかみーのソロ。
どうやら本作はバリバリのメタルアルバムということで、
数年前にテレビ番組で見てビックリしたメタルチューン月姫などが収録。
参加したメンツはルーク篁、ANCHANG、マーティなどの、
テクニカルで速弾きを得意とするギター陣に、
更になんと日本が世界に誇るB'zの松本孝弘さんという超絶豪華な布陣!
作詞陣はつんく、綾小路翔さんらと、こちらも豪華な顔ぶれに。


トラック1エデンの君
ネオクラシカルな出だしから始まり、
ブラストビートをぶっ飛ばしつつ、
荘厳な電子音でベールを包み、ドラマティック極まりない。
そこからメロディアスなギターが変則的に入り、
やっとのことで歌メロに入り、バッキングが吹き荒ぶ。
サビに入る直前にツインギターによるスクラッチ。
コーラスも入り荘厳さも演出している。
ギタソロでは音作りの良いサウンドで泣きのギターを鳴らせつつ、
そこからテクニカルで慟哭の速弾きが炸裂していくっ!!

トラック2仮面の魔法
荘厳さを纏いながらツインギターのハモリ。
シンバルミュートにサイケデリックな電子音が一筋。
歌メロ前後になるとギターもややへヴィさになる。
サビになると爆発的なバスドラを踏みまくり、
攻撃的な疾走チューンとなるが、もうちょっと重さが欲しかったり。
劇的なシンセ&ギターの介入具亜がナイスな展開。
ギタソロではメロウで速弾きを展開し流麗さが際立ち、
後半ではベースラインがややフューチャーされる。

トラック3Fantasia ~蒼穹の彼方
前面に押し出てくるへヴィギターが鳴り響き、
そこからいかにもメロスピと言ったギター展開に、
勇壮なファンタジックなシンセサウンドがくさい!(笑)
断続的に大きくなるコーラスなども良い演出!
このトラックも爆走チューンで、サビでバスドラ連打。
ギタソロでは上手・下手と速弾きを連携し、
超アグレッシブなドラミングを背後に、
エフェクトがかったギターサウンドが印象的。
その後は存在感あるピアノサウンドと歌唱のみから、
ベース・キック音と加わり、改めて爆走を開始し最後まで突っ走る!!
もうね、伝説の剣エクスかリバーとかくさすぎるよ(苦笑)

トラック4夜桜お七
こちらは演歌歌手であり、津軽海峡冬景色などで有名な、
坂本冬実さんの名曲の一つをカヴァー。
ムーディーさが漂う音作りがされたギターサウンドで、
ミドルテンポかつへヴィなメタリックサウンドで突き進む。
クラッシュシンバル数発に切れ味鋭いグリッサンド後に、
テンポアップし、疾走を始めていく。
サビではエモーショナルな歌唱でさくらさくらと言葉を紡ぐ。
コーラス付きのサビ後には短くも叙情的なソロを挟み、
改めてバスドラを踏み鳴らしながら疾走していき、
アウトロではテクニカルな速弾きをお見舞いするギター陣。



トラック5HEY! JOE!
メタルコア的なギターリフの壁に、
やや怪しげな雰囲気があるような電子音。
ミドルへヴィで勇ましく進んでいく。
ギタソロは緩やか且つ滑らかに紡がれ、
エモーショナルさ全開なソロを披露している。

トラック6月姫
月姫とありますが、型月同人時代の名作では非ず(笑)
バスドラにスクラッチ、シンバルミュート後に、
猛烈な勢いのメロディアスなナンバーで疾走。
壮大さがあるンセのドラマティックさが効いている。
ギタソロでは緩やかなリフを紡ぎつつ、
えぐり込むかのような速弾きに、ライトハンド、
そしてまるでアーミングを使ったかのような咆哮を聴かせてくれる!!
間奏でのギターリフが一番ツボになりますね~。



トラック7Snake & Marguerite
パワフル気味なバンドサウンドに大仰なシンセ。
珍しく疾走無しでミドルテンポで進んでいき、
コーラス・クワイアなどで盛り立てている。
ギタソロ後のチャーチオルガン風味のサウンドに、
歌唱のみがフューチャーされ、シンセでベールを包みつつ、
改めてミドルでズンズンと突き進んでいく。
ギタソロは微妙だったが、アウトロの方がインパクトは強く、
バスドラなどのドラミングとの共演は見事。

トラック8VAMPIRE ~誘惑のBlood~ (Album Mix)
風が凪ぐSEに、コツコツとした足音のSE。
ドラムマーチにハープ、荘厳なコーラスへと導いていく。
そこから華麗にバンドサウンドが展開され、
メロウに疾走していき、サイドギターの刻みが心地いい!
サビは強烈なバッキング猛進し壮大なクワイア。
間奏では何処かで聴いたような熱い展開で、
メロディアスなギターで、ハモリなども見せ、バックにはクワイア。
個人的には最高潮の盛り上がりを見せますかね。
スネアサウンドも結構良い音してますし(笑)



トラック9Blood of Eternal
儚げなピアノサウンドで始まり、
これまた叙情的な旋律を放つギターサウンド。
歌唱パートに入ると、重厚さが増したピアノサウンドに、
キック音がささやかなら入りつつ、バンドサウンドで盛り上げる!
爆発的には盛り上がりませんが、コーラスで粛々と盛り上がる。
この手にはお馴染みのエモーショナルのギタープレイも健在。
ツインギターのユニゾンとかされたら聴き入っちゃうじゃないか!(笑)

トラック10クレオパトラの涙
一拍ぐらい置いてのストップ&ゴーのフックの効いた
バンドサウンドで始まりつつ、ノスタルジーな電子音。
アラビアンなんかの中東っぽさを含んだ世界観で
バスドラを踏み鳴らしながら疾走を開始し、歌メロで落ち着く。
サビでもバスドラが踏まれますが、ドゴドゴといよりパタパタ感が強く、
一部浮いてるところがあるなぁ~って、思ったり(笑)
注目の間奏は異国情緒溢れた電子音になっているのかと思いきや、
かっこよさげなリフに、短いメロウさのあるソロにとどまる。

トラック11One Way Love
ラストトラックを飾るは約7分と長めの尺を誇る。
泣きのギターが緩やかに入りつつも、
相変わらず隙の無いドラミングが映える。
歌メロになるとギターと打ち込み音に、
多少歌唱が反響されていたりしてるでしょうか。
シンセサウンドが壮大さへと導いたり、
英語歌唱による世界観が堂に入ってる感じでいいですね~。
ギタソロになるとアグレッシブなドラミングを背景に、
叙情的にキマりキメてない速弾きを展開し、
更にその後は壮麗なシンセと歌唱のみという
場面をフューチャーされ、神秘的なシーンも。
アウトロはたっぷりの尺を与え、
ギターリフとドラミングなどで余韻を与えて終わらせる。


総評→★★★★★★★★★☆9/10点。
総じてバックサウンドのクオリティーは高く、
音作りやテクニカルさなどは堪能出来ますが、
もうちょっと捻りも欲しかったり。
コーラス系ばっかりでちょいマンネリ(笑)
強力なメタリックサウンドにも負けない
たかみーの歌唱ですが、やはりクセが強いので、
人を選ぶかも知れませんね~。
でもJPOP界にこういうメタルアルバムを投じてくれる
姿勢は非常に嬉しいものはありますね!!

Dragon Guardian-真実の石碑

シンフォニック・ファンタジックメタル、Dragon Guardianの新譜。
Dragon Guardian 真実の石碑

前作Dragonvarius以来となる。
その前作でメジャーデビューを果たし、本作でメジャー2nd。通産4枚目となるアルバムに。
メタルでお馴染みのディスクユニオンにて、08年の年間最多売り挙げという快挙に、
3rdアルバムではBURRN!で高評価を下されるなか、
本作ではなんとキャラによるセリフが無し!に。
むむ・・・、良くも悪くもドラガの持ち味だったセリフが欠けるというのは驚きです。
まぁ、かなり賛否両論だったセリフなので無くなってもいいかなと思いつつも、
一抹の寂しさが拭い切れないこともない!(笑)
男性ナレーションは健在なので、その点はご安心して頂きたい。
ヴォーカリストは前作から引き続き、Unlucky Morpheus、
LIGHT BRINGER
などでお馴染みの、天外冬黄(Fuki)さん。
このアルバムを輩出する前には、Velforest.のヴォーカリストである、
IZNAと組んだ作品を輩出しており、そちらはややパンチ力が低く、
ドラガ本来の魅力からは、ややかけ離れてる面があったでしょうか・・・。
そんな本作は1年とちょっとの間があり、
海外でレコーディングをし、音質面が向上しており、
これは非常に嬉しいポイントですね~。これで隅々までしっかり聴ける!
果たして今回はどういった物語が聴けるのか・・・・・。


トラック1魔神覚醒
軽めのドラムソロからバンドサウンドに、
女性のソプラノが登場し荘厳な雰囲気を様している。
シンセもぎらついており、存在感が非常に濃い。
そして男性ナレーションが語りを始め、
PHにへヴィギターがフューチャーされると、
一時テンポダウンするが、改めてすぐに疾走を開始し、
女性のソプラノヴォイスに男性のナレーションが映える。

トラック2四英雄伝説
アグレッシブなドラミングに並行して、
ツインギターによるメロディアスなリフを展開し、
グリッサンド後に歌メロに移行する。
非常にパワフルなバンドサウンドの中にあって、
シンセによる笛のサウンドが何処か勇壮さや哀愁さを匂わせる。
走るベースラインにバスドラを踏み鳴らしながら、
オーケストラルヒットを鳴らしては盛り上げを誘う!
PH後には男性ナレーションが顔を出し、
バックサウンドもどんどんと囃子・盛り立てる!
これぞファンタジックメタルと言ってもいいですね。

トラック3聖十字学園
流麗なハープサウンドに笛のようなサウンドで始まり、
静かな歌唱、しかし裏声も披露する中で、
突如ドラムソロが介入し、バンドサウンド・オーケストレーション布陣が
劇的な展開にいざなう・・・。 Fukiさんの声量も圧巻!
バスドラの嵐に高速バッキングなどが猛威を奮う。
2分辺りで女性ソプラノが入り盛り上げ役を担う!
そこから男性ナレーションが登場し、
緊迫感あるオーケストラがナレーション序盤を支配し、
後半では緩やかになりつつ、最後のサビに向けて推進するっ!!

トラック4漆黒の将軍レギウス
鐘のSEにオルガンちっくなサウンドで厳粛な雰囲気で始まり、
やはりドラムソロから一気にパワフルなバンドサウンドで疾走していく。
そんな怒涛の攻めから、ナレーションでは美旋律で緩やかになり、
そのナレーションが終わると同時に一筋の鋭いグリッサンドが飛び出す。
更にはベースの存在感も際立ち、流石はHIBIKIさん!!
終盤はソプラノ担当の方にバトンタッチし、
残り40秒近くを歌唱していく・・・。

トラック5裏切りのユリア
一音一音鮮明で、翳りを含んだようなピアノサウンドで始まり、
メランコリックな気分に浸からせつつも、
バンドサウンドが登場し、やはり疾走していく(笑)
サビではFukiさんの表現力ある歌唱とソプラノヴォイスも入り、
より叙情的に聴き入らせる演出・展開に。
メランコリーなストリングスを背景に男性ナレーションが登場。
その後はPHに濃厚なベースラインにアグレッシブ極まりないドラミング。
アウトロはイントロ同様のピアノサウンドに、
ストリングスの調べが入り終わる。

トラック6商業国家ウェールズ
RPGなんかのゲームで流れ出してきそうなBGMで、
明るくも壮大さがあって、幻想水滸伝とかに合いそう(笑)
民族的な打音や笛の音色・ベースサウンド・電子音が耳に付き、
そんな中でもきっちりとナレーションが登場。
約2分半ぐらいながらも颯爽と聴けちゃう一曲。

トラック7永遠の剣
いつもどおり軽めのドラムソロから疾走するドラガ。
ナレーションも早々に登場し、捲くし立てる勢い!
サビはタイトルコールをしながら、キャッチーで、
このアルバムの中で一番覚えやすいかもですね。
そのサビのバックにコーラスがあるのも何気にいい!
後半にもう一度ナレーションが入り、
そこでまたアグレッシブなドラミングを披露。
バスドラもトラック3とかに比べるとまだ優しい方か・・・(笑)



トラック8砂漠の餓狼
やや異国情緒溢れた笛の調べが印象的で、
そこから陰陽座らへんで使ってそうなリフもあったり。
異国風だった笛の音色も歌メロになるとスーと染み入るタイプに。
サビではコーラスが入りつつの歌唱で、これも耳に残りますでしょうか。
改めて軽快でアラビアンな笛の調べが響き渡ったあと、
流麗なピアノワークが流れつつナレーションが登場!
そのナレーションも最後の方ではちょっと熱が篭ってるような(笑)

トラック9第二次魔神聖戦
ドラムソロから始まるお約束的展開をみせつつ、
キラキラシンセが降り注ぎ、ソプラノが響き渡る。
ソプラノ→Fukiさん→ソプラノ→Fukiさんの展開はいいですが、
出来ればハモリ的な展開を聴きたかったかも(笑)
折り返しをちょっと過ぎた辺りに、シンバル数発後に
ブラストビートが猛威を奮い、バンドサウンドの展開にナレーション。
とうとう物語もクライマックスに至ろうとする最中、
バックサウンドの盛り上げが激しくも壮大さが出る!
終盤奥まったピアノサウンドから、ドラムサウンド。
そしてナレーションも奥まった感じになり、
ある意味実質上ラストトラックにしては不完全燃焼気味かも。

トラック10真実の石碑
ラストトラックを締めくくるは約2弱の曲。
バズロールなような物から始まり、
流麗なハープサウンドにナレーション。
軽快な笛の音色にティンパニが鳴り響く。





総評→★★★★★★★★★☆9/10点。
非常にパワフルなサウンドの奔流で、
アタック感のある疾走チューンを堪能しましたが、
これぞキラーチューンというのが見当たらない。
3rdなら2曲目の暗黒舞踏会からのクサメロの応酬に
やられましたが、本作はそういったキラーが不在。
ですが、どの曲も良曲の粒揃いでへヴィさや演奏力は折り紙付き。
打ち込みドラム音の凄まじさは尋常じゃないですね(笑)
勿論演出・展開等魅せる物も散りばめられて聴き応えは抜群。
ただもうちょっと盛り上がりがある曲があれば・・・!



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X JAPAN-Born To Be Free

X JAPANは素晴らしい!

X JAPANは自分のメタル原点

一時期狂ったように聴きましたが、ここ最近はあまり聴いてなかった(笑)

そんな事はどうでもいいとして、先日14日に横浜でライブを行い、

Born To Be Freeという新曲を披露



やはり再結成後の新曲であるI.V・JADEなどと同じ系統で、

疾走無しの洋楽よりな楽曲になっておりましたな。

アルバムも発売するらしいとのことなので、そちらも非常に期待したい。

それと元べーシストのTAIJIが18年ぶりに参戦したとかで、

昔から(後追いですが)のファンとしては嬉しいことになっておりますな~。

そして個人的にはXで一番好きなRusty Nailの先日のライブ動画をピックアップ!



みんな年を経てよりかっこよくなりすぎ!過去の地味なHEATHも今やネオヴィジュアル系(笑)

しかしまぁ、LUNA SEA時代から分かってたけどSUGIZOの安定感は半端なさすぎww
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アレンジャー高瀬さんのシンセワークは必聴! 打ち込みながらも満足度が高いサウンド。 プログレやドラマティックさを有したスピードメタル!
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