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同人シンフォニック・ゴシック、Aliesonの新譜。

前作
WIZARD~混沌を統べる魔術師と月虹の傀儡~ANASTASIS以来の新譜になっており、
シングルとしては
rabbit~冥府の果実 / 硝子の肖像~ぶりとなる3rd。
どうやら今回のイベントでは、ヴォーカルの
久遠嬢と、
Land-youのコンポーザーとタッグを組み、
Paradise Eveというユニットを立ち上げたとか。
これはちょっと聴かねばなりませんね、楽しみです!!
さてさて本作の内容はと言いますと・・・
・Episode
むかし むかし あるところに
銀色に輝く美しい羽を持った少女がいました。
少女の家はとても貧しく、病気の母と幼い兄弟達のため
少女は朝から晩まで働きましたが家族の暮らしは酷いものでした。
ある時少女は自らの羽根を使い、織物を作りました。
それは世界中のどんな高価な織物より高貴な輝きを放ち、見る人全てを魅了しました・・・
ということで、エピソードの内容を頭に叩きいれて聴く事に。
トラック1
銀の羽。
へヴィギターのバッキングとリードギターなどのバンドサウンドで始まり、
歌メロになると、やや淡さが出つつ、ベースラインにカッティングなどが克明に聴ける。
サビ前になるとキック音にグリッサンドを展開し、
外郭を覆ううっすらとしたシンセなどは、まさにAlieson。
プログレちっくなバンドサウンドから、
壮麗なシンセソロ、スピーディーなギターソロを繰り出す。
トラック2
不完全な青。
やや奥まったバンドサウンドで始まり、
すぐに前面に出てきつつ、へヴィさを包含。
哀愁漂うシンセサウンドのベールに、
これまた全体的に叙情的なバンドサウンドで進行。
間奏ではピアノで静のパートを演出し、
また改めてバンドサウンドで畳み掛ける!
-銀の羽 特設サイトへ-総評→★★★★★★★★☆☆8/10点。
ボーナストラックのトラック3のタイコボンバー。
タイトル見てちょっと吹きかけましたが、
これは良いインストトラック(笑)
躍動的且つ情熱的に打ち鳴らされる太鼓。
掛け声が飛び出したときは一瞬ビックリしちゃった。
シングルなんで曲数的には物足りなさを感じさせられますが、
如実に向上しているであろうバンドサウンドには、
満足感を覚えさせられますね~。・関連記事
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