―――同人音楽・エロゲメインにレビューを書き綴っていきますか~。

DaizyStripper-BIRTH

ヴィジュアル系ロックバンド、DaizyStripperの新譜。
DaizyStripper BIRTH

前作春めく僕ら以来となる新譜。
若手ヴィジュアル系ロックバンドとして、結成当初から人気を誇り、
毎回CDを輩出すれば、インディーズチャート上位に食い込むDaizyStripper。
楽曲の良さは元より、麺がみんなかっこいい揃いだから余計人気に(笑)
そんな本作は初のフルアルバムになっており、
しかも1st&2ndフルアルバム同時発売になっている!
ちなみにこちらが1stでLOVEが2ndに値する。
今までのシングルのA面は勿論、カップリングもハズレが無かったので、
このアルバムには期待しておりました!ロックにバラードに、そしてメタリックサウンドに!


トラック1KAMAKURA
一曲目は2分ちょいのインストトラック。
出だしからデイジーだからこその雰囲気を出すシンセに。
優雅な弦楽サウンドに機械音、そしてシンセストリングス。
そこからオーケストラルヒットを繰り広げ、
壮大なオーケストレーションを展開していくっ!
終盤は男性ナレーションが登場し、アルバムの始まりを告げる!!
しかしまぁ、このインストだけで他のしょぼいV系バンドが霞むほど(笑)

トラック2Trigger
クラッシュシンバルを叩き、キャッチーなヴォーカルが歌唱をはじめ、
非常に高音で伸びの良い歌唱を展開し、シンセストリングスが介入。
やや壮大を繰り広げながら、音圧の良いバンドサウンドも展開。
歌メロになるとベースラインが映え、それだけで重厚感を味わえる。
軽めの美旋律を放つピアノサウンドなどもアクセントになっているでしょう。
ドラムフィルインでのスネアサウンドが心地よい!速射もいいですし。
後半静かめの歌唱が暫く場を支配しつつ、
そこから飛翔するかのようなメロディアスなギターソロを展開。
途中一拍置いてるのが勿体ないかも。間断なく流して欲しかったですが。



トラック3罪な罰
やや愉快気な吹奏楽系のサウンドが映え、
薄いバッキングのギター陣なので、
分厚くもごりごりとさせるベースラインが鮮明に聴こえる。
軽快なロックサウンドに吹奏楽系の音色のグルーヴ感もよく、
ノリはいかにもヴィジュアル系らしい。
一時テンポアップしたり、早口で捲くし立てたりするシーンも。
ヴォーカルの表現力ある歌唱にも傾注ですかね!
ギタソロは最初はスキャットを背景にメロウに展開。
ラストの喘ぎ声っぽいのがちょっと不意打ちだった(笑)

トラック4白蝶乱舞~White Butterfly~
シンバル数発を叩き、へヴィサウンドが展開!
エフェクトがかった歌唱で疾走を開始していくっ!
へヴィギター・ごりごりのベースにバスドラをちょいと差し挟む。
微妙に不協和音なギターサウンドも顔を出したりと。
そしてサビで突如バラード調になり、
今までのハードコアなサウンドは何だったんだ!と思わされる。
しかしそれはそれでバラードではヴォーカルの素晴らしい歌唱が聴けていいんですがね!
そのサビ後にはベースソロがフューチャーされつつ、
キック音にアグレッシブなドラミングにノイジーなギターサウンドが入り、
そこからはまた再度へヴィサウンドで突き進み、
やや聴き取りにくいギターサウンドが展開していく。
ラストのサビではエモーショナル全開の歌唱に、
アウトロでは叙情的なギタソロにコーラスで締めてくる。
ハードコア・バラードの二面性を持つが、バラード面の方が印象に残る!



トラック5ルード・ボーイ(Re:birth)
控えめなギターサウンドで始まり、
アコギ一本に歌唱オンリーで少し進み、
アコギ2本構成で爪弾かれたり、掻き鳴らされたりする。
ギター本体を手でコツコツと数度叩いてからサビに入り、
ヴォーカルの歌唱力に聴き惚れる・・・。
やや盛り上がりを見せているアコギサウンドの中、
突如セリフが入り、起伏や演出の良さが光る。
バンドサウンドがないのにも関わらず、
ここまで聴かせるバンドもそう多くはないでしょう!!

トラック6ベイビーキングダム
サイゲデリックな電子音にミドルへヴィサウンド。
イントロでは最初音が小さく、序々に大きくなっていく。
オシャレ系のエフェクトがかった声も入ってますね~。
ベースサウンドが目立っておりかっこいい!
サビでは疾走を開始し、バスドラを踏み鳴らす一面も。
歌唱では激情さも垣間見れるでしょうか。

トラック7-absolute-
約2分ちょいのインスト。
秒針を刻むようなSEが鳴り響く中、
鬱蒼としたシンセに雷鳴のSEが入り、
ピアノサウンドがメインで鳴らされる。
後半に差し掛かった辺りでは急に劇的な展開を迎え、
低音クワイアちっくなものに弦楽サウンドが展開する。

トラック8BLACK DROPPer
電子音と歌唱で始まり、
キック音にバンドサウンドが展開され、
唸るギターサウンド・PHで疾走していき、
エフェクトがかったギターサウンドに、
バスドラ・ごりごりのベースラインの重低音が響く。
サビでも疾走し、キーサウンドの存在感が現れる。
ヒートアップしていくドラミングに、シャウトっぽいのがあったりと。

トラック9decade
「うお~お~」という声が入っており、
これはライブで盛り上がること間違いなしの一曲になりそう。
熱いながらも暑苦しくなく、そこは流石デイジーと言った所か(笑)
爽やかでも激しい疾走チューン!!ドラムビートがいい!!
ギタソロもあるが、ラストの速弾きはいんですが、
そこに至るまでのソロが何とも不完全燃焼。
ラストはライブでアリガチな形で終了。

トラック10SMILE WORLD
ラストトラックを締めくくるはバラードソングで、
このアルバムで一番の長い尺を誇る6分半!
静かなピアノサウンドの調べに弦楽サウンドも入り、
起伏のある歌唱で聴くものを魅了する。
3分を越えると、バンドサウンドが入り大きく盛り上がる!
勿論バラードなので、ヴォーカルの邪魔をせず、
引き立ててつつ盛り上げる感じになっており、
弦楽やドラムサウンド・・・主にフィルインの働きが素晴らしい!




総評→★★★★★★★★★★10/10点。
このアルバムを聴いて、
改めて若手ながら人気のある事が良く分かる。
楽曲センスの良さは他のバンドを上回っており、
インストだけでもそういう事が充分に計れるでしょう。
ロックチューン・バラードソング共に申し分なく、
へヴィさやコア・キャッチーさが並列している。
ただ唯一残念なのはギタソロのメロディーセンス。
もうちょっとこの点が良かったら、
死角がないと言ってもいいぐらいかも(笑)



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