―――同人音楽・エロゲメインにレビューを書き綴っていきますか~。

Chthonic-Mirror of Retribution

シンフォニックブラックメタルバンド、ソニックの新譜。
Chthonic-Mirror of Retribution

本国である台湾では、音楽賞などを数多受賞するなど、絶大な人気を誇るソニックの新譜。
日本でもそれなりに人気があるとは思いますが、ファッションやらアクセ系などを見て、
一部でヴィジュアル系と揶揄されたりされなかったり(笑)
台湾産では代表的シンフォブラックとして有名ですが、
韓国産のAnthelion日本産のSighなどと共に、
アジア圏を代表するシンフォニックブラックメタル勢でしょう。
本場の北欧。欧州・USなどとも遜色はないかなと。

そんなソニックの代名詞と言えばメンバーに二胡奏者が居る事と、

Chthonic-

べーシストが女性という点ですかね。コーラスもちょくちょく。

Chthonic

しかし、いつ見てもべーシストの脚がエロイ!!(笑)


トラック1Autoscopy
約2分のインスト。折り返しまでは比較的静かなものだが、
折り返し以降は、阿鼻叫喚といった声が僅かながらに聞こえる。
男の息や、何らかの言葉みたいなのも。

トラック2Blooming Blades
いきなりのがなり声と共に疾走!!
そして民族的な物を伺わせる二胡が滑らかに演奏される。
トレモロピッキング・バスドラ・ブラストビートに、手数の多いドラミング。
ワウらせたギタソロのPHやチョーキングも良い世界観。

トラック3Hearts Condemned
トレモロ系とヘヴィーチューニングのリフが絶妙。
というか、一部リフはブラックというよりメタルコアシーンのフレーズかな。
二胡の出番は少なめで、怨嗟や呻きなどの声が入る。
個人的にはカオティックなギター&ブラストビートに、
ヴォーカルの伸びのあるがなり声が融合されてる辺りが好きだ。
後半では、シンフォブラ色が僅かながらに出てきましたかね。

トラック4Venom in My Veins
こちらもメタルコア寄りの重厚なリフ。
ブラストも重くなり、より攻撃的な楽曲になってます。
僅かに入るギタソロで、サタニック系のリフもお目見え。
ただ、ブラックよりサタニックデスメタルちっくかな~と。

トラック5Aroused
不思議な機械音にベースから始まり、
スクラッチ後に歌唱。ミドルテンポであり、ドラミングがアグレシッブすぎるっ!
なんて事を思っていたら、ファストテンポに変わって爆走してました。
Cradle of Filthのようなシンセサウンドに、
ダニ・フィルスのようなかなきり声が何とも印象的だ。
これでもうちょいスネアがスカスカだったらもっと似てるのに(笑)
低音~高音・ウィスパー・絶叫の使い分けもそこそこだけど、
やはりドスがあまりなく、かなり聴き安めなのがウケが良いでしょう。



トラック6Sing‐Ling Temple
う~ん、これとか序盤まんまメタルコアサウンドですね。
機械音も入りますが、シンフォニックメタルコアのジャンルに近い。
ブラック特有のがなりも混ぜつつ、デスボイスも。
そんな中であって、二胡が自然と融合してる辺りは流石か・・・。

トラック71947
雨、雷のSEにメランコリックな機械音。
更には笛のような音や、太鼓のような音もまでもが入るインスト。
しかも4分と長いし、転調したりで(笑)
後半は二胡も入り、ちょっと壮大なバックサウンドに仕上がってます。

トラック8Forty‐Nine Theurgy Chains
かなきりボイスに超絶ブラストビート。
この曲こそまさにソニックと言える楽曲でしょう。PVも有りますし。
激烈なサウンドながらも美しい。グルーヴ感も半端ないですっ!
チャイナシンバル後の二胡をフューチャーしてる所は儚さも。



トラック9Rise of the Shadows
イントロでは二胡がぐいぐいと引っ張る。
曲調はいつも通りの疾走ソニックでしょうかね。
変則的なドラミング、大胆なシンセなどでドラマティック性を有する。
爆発感・疾走感共に申し分ないですかね~。

トラック10Bloody Waves of Sorrow
アクロバティックなドラミングと、ちょこっと入れてきたバスドラ!
そして二胡と機械音などが入る。途中中弛みしかけてきたところで、
女べーシストによる美声コーラスが味わえましたぞっ!(笑)

トラック11Spell of Setting Sun: Mirror of Retribution
タイトルが入ったラストトラック。
アルペジオ・クリーンギター風なサウンドに、スローなバズロール。
イントロの後半でテンポアップし、歌い出しまで1分以上。
途中突如として二胡が顔を現すが、違和感無く融合。
折り返し地点では変拍子を用いてくる。
最後ぐらいもっとシンセワークを大胆にして欲しかったかな。
インパクトにちょいと欠ける気がします。
ラストの締め方が独特でいいですね(笑)
如何にも終わったという感じが出てて。


総評→★★★★★★★★★☆9/10点。
代表曲であるQuasi Putrefactionの曲のように、
もっと前面に押し出したシンセサウンド期待してたから、
ちょっと肩透かしを食らいました。
しかしドラマーのテクニカル性レベル上がりすぎで、
バンドサウンド全体が強烈になりましたね。
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