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Marduk-Wormwood

ブルータル・ファストブラックメタル、マーダックの新譜。
Wormwood.jpg

ブルータル・ファストブラックメタルの界隈ではトップに君臨するマーダック11th。

「速さこそ正義!」と唱えるメタラーなどの、
スピード狂を満足させるマーダックは、自分含め多く居るのではないだろうか。
昔初めてこのバンドを聴いた時の衝動の凄まじさは計り知れない・・・。
ブラストビートのオンパレードに、
ブルータルヴォイスの咆哮に、
頭がぶん殴られた錯覚を起したもんです(笑)

前作のROM 5:12では、超人ドラマーエミルが脱退し、
後任にはラーズ(※勿論、メタリカのではなく)が担当し、
この11thには非常に注目しておりました。
エミルの先任ドラマーであったフレドリックも凄まじく、驚異的なドラミングを誇ってただけあり、ラーズの位置づけは、今後のマーダックを左右しかねないであろうと思ってます。

それとヴォーカリストのモルトゥースが在籍している、
Funeral Mistの6年ぶりの新譜は出来がよく、暴力的一辺倒なマーダックと違って、
怨嗟・呪術的な面も魅せ、非常に満足したアルバムとなっておりました。

もし、前のヴォーカリストとドラマーが好きなのであれば、
リージョンと、エミルが組んだ、
超強力バンドDEVIANを聴くと良いでしょう。
しかし、マーダックとはやや毛色は違うので注意。
メロディックデススラッシュメタルバンド寄り。


トラック1Nowhere No‐One Nothing
不穏な世界観から始まる不気味なイントロ。
戦争らしいSEに、人の絶叫らしきものも。
そこから一気にバンドサウンドが悪魔の旋律を奏でるっ!
他を圧倒するブラストビートが駆け抜ける!!!
目の前の敵を粉塵に帰すが如くの爆発力。
リフもそれなりにメロディアスなのもマーダックらしい。
モルトゥースのがなりや絶叫ボイスも定評がある。

トラック2Funeral Dawn
ノイジーなギターサウンドから、
一気にクリアなバンドサウンドが展開。
しもてギターのリフがなんともコールドなトレモロちっく。
リードはメロディアスといかないまでも、
まだ聴きやすいリフを紡いでます。
ミドルテンポ且つ、モルトゥースの呪怨的なボイスを楽しめる。
スネアも一打一打がヘヴィで申し分ない。

トラック3This Fleshly Void
爆走キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
フレドリック・エミルの両雄をも凌ぐ破壊力を兼ね揃えたブラスト!!
まさにマーダックに相応しい新ドラマーと言えよう。
4th以降圧倒的なファストチューンを多く輩出してる曲と、
遜色ないですし、音質もクリアなので非常に秀逸。



トラック4Unclosing the Curse
鐘のSEが鳴り響く中、加工されたモルトゥースの唸り。
約2分半と短いながらも不気味極まりない世界観を構築。
ギターも僅かながらに掻き鳴らされる。

トラック5Into Utter Madness
こちらも良くある唸りながら大疾走を始めるトラック。
ドラムロールとか瞬時にキメるなど、ドラミングに柔軟性も垣間見える。
ブラスト・トレモロ・ブルタールヴォイスの3拍子を兼ね揃えた定番。

トラック6Phosphorous Redeemer
獣の鳴き声・・・おそらくリディーマーなのだろう。
それと共に緩やかなリフが流れる。
1分を越えた辺りでいつものように疾走。
ブラスト→タム回し→ブラスト→タム回しと、
間断的に容赦なくアグレッシブなドラミングを披露。



トラック7To Redirect Perdition
K-1で鳴らされるかのような鐘の音色にちょっと笑った。
ミドルテンポであり分厚いリフに、重厚なスネア。
やや変則的なドラミングも見逃せない!
サタニックなギタソロが僅かながらも入ってる。
約7分に及ぶミドルテンポなナンバーなのに、
不思議と飽きをこさせない魅力があるマーダック。
その中で、やはりモルトゥースの歌い訳の良さが非常にポイント高い。

トラック8Whorecrown
そしていつもの調子で爆走を始めるが、
アルペジオに近い寒々しいリフがイントロで聴ける。
メロディアス→トレモロと移り変わりながも疾走。
途中セリフらしきものもありましたね。よく内容は分かりませんが(笑)

トラック9Chorus of Cracking Necks
陰鬱系のモダンブラックかと思いきや、
いきなり疾走するから心臓にわりぃーよ(苦笑)
変拍子も多く、目まぐるしい展開。聴き手も目まぐるしい。

トラック10As a Garment
ラストトラックはミドルテンポで終焉。
インストなどが生のスタジオのサウンドを聴かされてるような音ですね。
轟音をぶっ放してきたが、ここに来てマイルドに。
ベースの存在感も目立ち、ラインも聴き取れるほどに。
ラストのモルトゥースの呻きにも好感触です。

総評→★★★★★★★★★★10/10点。
ブラックでは、アナールナスラック以来となる満点で!
暴虐・残虐性共に減退してないかと心配してたが、
杞憂のようでした。でも、一抹の物足りなさも。
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