―――同人音楽・エロゲメインにレビューを書き綴っていきますか~。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少女病-聖骸メロフォビア

シンフォニックロック、少女病の新譜。
少女病 聖骸メロフォビア

インディーズサイドでは告解エピグラム、Seiren以来の新譜に。
この新譜の発売の間までにはメジャー1stアルバムを発売し、
また1stライブを行い、今年に入ってシングルを一枚輩出!!
残念だったことはC79でシングルが頒布されなかったことでしょうか。
metaphorでは初のアニメタイアップとなり、
その効果かC80の会場では早々とソウルドアウトになったとかで。
さてさて目玉の一つである声優はと言いますと、
悠木碧、戸松遥さん御両名が参加!!
やはり今回も旬な声優を起用しており、
告解エピグラムの時と比べるとかなり年齢が下がりましたね(爆
果たして今回はどのようなエピソードが語られていくのか?
美麗な挿絵に目を奪われつつ、ブックレット片手に聴き進めることに・・・。

・CD概要

ミラシュカの国を統べる幼き王は、
音楽恐怖症【melophobia】という病に悩まされていた。
普段は至って善良で、年相応に無邪気な幼い女王。
けれど音楽を耳にすると酷い頭痛に苛まれ、人が変わったようになって……。

少女は神に祈る。
「いつか、小鳥達と一緒に歌えますように────」



トラック1忘我に揺れる孤高の花
低音ストリングス、ナレーションで幕を開け、
クワイア・バンドサウンド・ストリングスが入り、
ドラムの速射、ピアノ、邪悪なセリフへと続く。
歌メロになるとベースが映えつつ、軽快なギターサウンドも耳につく。
終始クワイアが沸き立ちながら、サビらへんで疾走を繰り出し、
特にクセのないスピーディーなメロを形成。
間奏のギタソロは少女病らしい展開でコンパクト。

トラック2花冠の幼王が背負いし枷
ナレーション、セリフ、ストリングス、コーラスで始まり、
低音の効いたピアノサウンドで穏やかに進行していく。
すぐにささやかなバンドサウンドが展開し、
多少盛り上げていき、幼王の人となりが綴られていく。
音楽恐怖症(メロフォビア)ということで
治療を試みるも、失敗を重ねるだけであった・・・。
何気に侍従のアーニィのキャラに目と心を奪われ、
カタリナのロリボイスに耳を奪われる俺であった。(蹴

トラック3Little Friend
不穏なピアノサウンドから始まり、
クワイア、ストリングス、バンドサウンドで疾走を開始!
途中アグレッシブなドラムフィルインの盛り上げが耳につき、
サビではLicoさんの歌唱に合いの手を入れるかのごとくクワイアを飛ばす。
ミーアという少女が急な発作を起こしてしまい、
近くにいた友達の子犬が医者の元に走っていく。
ただ、この子犬は走れないのに走って助けを求めるという奇跡を起こす。
なかなか感動的な話しの一つでありながらもバックサウンドは激しい!(笑)

トラック4虚構歪曲リリシスト
淡いオルゴールテイストのサウンドから始まり、
ピアノ、ナレーションが入り歌メロへ。
静かに奏でられるピアノ、シンバルなどで進行していき、
サビ辺りからバンドサウンドが展開し、一筋のシンセも聴ける。
間奏は叙情的なギターに仕上がっており、ストーリーにマッチ。
旅の詩人が家から遠方にまで出稼ぎにきており、
何年も会っていない家族達との思いに馳せる切ない楽曲。
しかし、これがTr6.ではまさかの・・・!

トラック5Rusty red
ソリッド感のあるストリングス、ナレーションで始まり、
コーラス、バンドサウンドで疾走し、ダークさを秘める。
歌メロになるとベースが映え、歌唱とギターが同調する所があったりと。
そしてサビに向けて徐々に盛り上がっていき、
Mitsukiさんの力強い歌唱で牽引していく。
聖骸に手を触れたアナスタシアは強力な力を手に入れ、
平和な国ミラシュカの噂を聞き、とある一計を思いつく・・・。

トラック6不確定蜃気楼は灰色の街の片隅で
ここで13分を越える大曲を送り込んできており、
告解エピグラムのアルバムに続く2曲目の長い尺に。
神秘的なコーラスのベールから幕を開け、
しっとりとしたピアノの旋律と歌唱が続く。
ブリッジミュート気味のギター、ささやかなバンドサウンドが展開。
そしてすぐに壮大さが出てLicoさんに歌唱がバトンタッチして疾走を繰り出していく。
舞台は貧困の街で、セリルという殺し屋の男性がおり、
その生業としている殺しが上手く出来ずに困っていた。
そして怪しさのある雰囲気からクライアントの老婆から仕事を貰い、
とある一家族の父親役になってもらいたいという不思議な仕事を受ける。
最初は戸惑いつつも父親役を演じるも、時が経つにつれて、
役など忘れて本物の父親とした接するようになり、
家族という幸せを噛み締めていく最中、
突如本物の父親が帰ってくるという話しを聞き、
今の状態を捨て去りがたいが為に、本物の父親を暗殺するハメに・・・。
しかしそれは全て子供たちの予想通りで仕組まれた流れだった!
これはまさかの展開で、「マジかよ!?」って言いながら聴いてました(笑)
変拍子・転調が多く、尺が長くも最後まで耳を傾けてしまう一曲。
途中までは幸せな流れだと思わせながら最後に不穏な流れですからね(苦笑)
この殺された本物の父親はTr.4の詩人かと思ったんですが、
実は殺された詩人は別人だという解釈も出来るのでどうなんでしょうかね。

トラック7プレゼント
穏やかなオルゴールサウンドと、
叙情的ストリングス、ピアノ、セリフで始まる。
歌メロになるとなだらかなギターサウンド、
消え入りそうな笛っぽい音色が拝聴できますでしょうか。
サビらへんではバンドサウンドが構成され、
ストリングスとセリフが相まって胸にグッとくる!
貧しい家に生まれた少女は、毎日働きづめの母親を見て、
自分には何か出来ないだろうかと思い、
母親に教えてもらった歌で路銀を稼ぎ母親にプレゼントする。
Tr3.に続いて聴いてて悲しくも涙ぐましいエピソード。

トラック8ノットイコール
ナレーション、荘厳クワイア、進軍スタイルドラムなどで始まり、
徐々にバンドサウンドの勢いが増し疾走していく。
歌の中でラップ的なリリックの語呂合わせみたいなのがあって、
聴いてて何気に心地よかったり(笑)
サビはいつも通りクワイア・ストリングスを舞わせながら、
勇壮に駆け抜けていき、リリックなどは怪しい文章が犇めく。
間奏ではギターの速弾きが展開し、
エフェクトがかった歌唱、ティンパニ風味のドラミングで再度疾走していく。
Tr4.で奸計を思いついたアナスタシアは、
ミラシュカの摂政と密談をし、現国王を引きずりおろし、
自分が国王に取って代わろうとするために、
アナスタシアの策略に手を貸す約束をする。
一方アナスタシアは国を乗っ取ろうと画策する・・・。

トラック9偽装聖女に困る潜在的幻想
ナレーション、緩やかなストリングス、ピアノで始まり、
幼王カタリナに聖骸を献上した所で歌メロになり、
聖骸に触れるまで物々しいサウンドがゆっくりと流れ、
メロフォビアが発症すると同時に怒涛のバンドサウンドが場を支配!
以降の歌メロではバンドサウンドが展開し、
ドラマティックさが行きかう流れで忙しい。
終盤には痛みで蹲っていたカタリナが顔を上げ、
捕縛されていたアナスタシアの解放告げる。
なんと聖骸は持病のメロフォビアを快癒し、
まさに棚から牡丹餅的な展開になり、アナスタシアも呆気気味。

トラック10platonic colors
やや晴れやかなギターサウンドが掻き鳴らされ、
すぐにナレーションが入り、fine的なフィナーレの様相を呈する。
大空を舞うかの如くストリングスが舞い、
バンドサウンドなども展開していき、歌メロへ。
サビになるとメッセージ性の強いリリックが羅列され、
程よい盛り上げと共に心に染み渡らせる。
光収容さんのギタープレイが唸りをあげているところに、
「手を繋ごう 笑顔でいよう 共に歌い奏でよう」の被せはやばい!!





総評→★★★★★★★★★★10/10点。
ここ昨今メロが残る程強い楽曲があまりないものの、
勢いのあるクワイア、ストリングス攻勢は健在。
エピグラムに続いての10分越えの大曲を送り込む姿勢。
やはりこれぐらいの尺だメジャーでは出しにくいであろうから、
ちょこちょことインディーズサイドで出してほしいですかね~。
尺が長くてもファンタジック物なのであまり中だるみしないですし。
それとレギオンでは残酷なエンドだった反面、
本作ではハッピーエンド?で嬉しかったり。心が晴れやか!
ラストトラックはホント良曲なのでヘビロテしまくろうと思います!



・関連記事
少女病-空想RPG!
少女病-黎明ローレライ
少女病-慟哭ルクセイン
少女病-蒼白シスフェリア
少女病-Refulgence
少女病-Seiren -彼方に謡う哀憐の姫-
少女病-告解エピグラム
少女病-残響レギオン
少女病-First Live WorldEnd FairytalE
少女病-metaphor
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

omega1349

Author:omega1349
管理人が聴いたアルバムの感想を書きなぐったり、プレイしたエロゲの感想を書きなぐったりするだけの辺境の地です(苦笑)

ニコ生やらTwitterとかやってるので良かったら拝見してみてください~(´∀`)




最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
今日は何の日?教えて慧音先生

まよねーず工場
ブログ リンクリスト
好きなサークル様

シンフォニック東方でお馴染み! 毎度大仰なオーケストレーションを聴かせてくれ、 歌唱面もグングンLEVEL UP!!

アレンジャー高瀬さんのシンセワークは必聴! 打ち込みながらも満足度が高いサウンド。 プログレやドラマティックさを有したスピードメタル!
FC2カウンター
StarFirstWatch
3ET製StarWatch
Present's by サンエタ
QRコード
QR
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。