★第3位→できない私が、くり返す。
姉妹ブランドは活発だったけども、ここ最近本家は「う~ん」てな感じでしたが、
ようやく結構良い作品が排出されたんじゃないかな的なモノがきましたね~。
FLATのひこうき雲同様にラストのキャラ以外は正直前菜レベルと否めませんが、
そのラストではしっかりとお涙頂戴物になっており、
尚且つハッピーエンドに収束しない所に感嘆を受けましたね!
タイムリープ物も飽きたとは言いませんが、そんな中でも良かった作品のひとつに。
★第2位→紙の上の魔法使い
体験版公開時から「これは大作になるのではないか!?」ととりだたされており、
自分も思わずこの作品を手にとってみたのである。
(つりおつ2人気に嫉妬してかみまほに逃げたのは内緒w)
物語を読み初めてクセのあるキャラクターが彩っており、
テキストも難しすぎずもなく、読者自身をも本の作品の中に入り込ませれる展開!
数ある伏線も張り巡らさせつつも、しっかり後半に回収していく辺りは
カタルシスの波に襲われるが、もうあと一つ何か推しがあれば傑作クラスだったかも。
そしてヒロインの日向かなたちゃんの心の強さには敬服致しました。
★第1位→ChuSingura46+1FD
1位はまさかまさかのFDに!!! 「FDかよー」という声があるかもですが・・・。
まず本編が大好きなので多少なりとも補正は入ってはおりますが、
相変わらず動きまくる立ち絵、戦闘描写に視覚的な充足感。
タイムスリップしての忠臣蔵VS新選組という夢の!?対決。
ラストバトルシーンでは王道ではあるがOP曲が流れるが、
3曲連続で流れた時は流石に鳥肌立ちながらプレイをしてしまった。
それと本編終了後に選択できる山吉新八のお話は僕得すぎた!
勿論「う~ん」というところもあり、新選組が悪役になりまくってる感や、
個別最後が大体似たりよったりで作業感のある風になってしまった。
ボリューム的にはFD相応の内容量にはなっているが、
怒涛の熱い展開はFDだと舐めていたら予想以上の仕上がりになっており、
久しぶりに魂が震える作品に出会っちまったぜ・・・(微笑
とまぁ、こんな感じになりました! 異論は多々あるでしょうが・・・w
キャラゲではプリティケやプライマルハーツなども良く、
去年の自分を漢字一文字で表すならば’’萌’’だったのかもしれません。
今年は去年より以上にガツガツと新作消化出来そうなので、
色々な作品に出会えることを今か今かと楽しみにしております。