シンフォニックロック、少女病の新譜。
本作はテレビアニメ
聖痕のクェイサーⅡのED主題歌。
少女病としては
残響レギオン以来の新譜で、
蒼白シスフェリア以来のメジャーシングル2枚目、メジャー通産3枚目の作品に。
演奏隊などの面々はメジャーサイドの陣容で豪華な感じに。
ちなみにアニメの方は一期を半分ぐらいまで頑張ってみたんですが、
それ以降は全く見ず、二期も一話すら見ていないという・・・(笑)
スタイリッシュ搾乳アニメとして名を轟かせ、
豪華女性声優のあんな声やそんな声などを拝聴出来る稀有なネタアニメとしては重宝されるでしょう(ぇ
トラック1
metaphor。
開幕から荘厳クワイアを発し、そこからストリングスを舞わせ疾走!
メジャーサイドとしてはここまでは少女病の様式美の展開を窺わせ、
Mitsuki嬢の歌唱が始まると多少バックが大人しめになり、
クワイアもアクセントに出してきたり、ソリッド感のあるストリングスで攻める!
サビ序盤は珍しく英語歌詞で捲くし立てており、なかなか聴き取り辛い(笑)
間奏は長めのクワイアに導かれ、少女病らしくコンパクト且つ颯爽と駆け抜けるギタソロへ!
そこからは若干の静のパートを演出し、スマッシュな盛り上がりと共に再び爆走。
ラストは高音キーを炸裂させ、怒涛のドラミング、バスドラで締めくくる。
トラック2
灰色のトランジェント。
こちらはシンバル数発から始まり、セリフが入る。
前曲の勢いと熱さのある曲とはまた違い、
サビまでは比較的ベース・ピアノなどがしっかりと聴ける方向から、
サビになるとMitsuki嬢の歌唱で牽引し、一気に昇華させていく。
Mitsuki嬢の歌唱も表現力が表れてる感じで聴き入らせますね!
バックでは低空を飛行する聖歌隊で盛り立てる。
ファンタジックな曲調・歌詞と同調するかのように脈動するドラミング。
ラスト間近はリズミカルなバスドラを差し挟み、ピアノ・セリフで終焉。
総評→★★★★★★★★★☆9/10点。
一曲目は少女病の中でも屈指のパワフルなナンバーで、
勢い・熱さ・カッコよさなどをどんどんぶつけてきて圧巻!
少女病らしいサウンドで彩っていく感じでいいんですが、
メロの弱さというか、印象がちょっと数回聴いただけでは残らないかも。
二曲目はセリフのある楽曲なので、歌詞カードを片手に拝聴。・関連記事
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この曲いいですよね! カップリング含めヘビロテしてます。
少女病はもっとタイアップされて欲しいです><